
元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(58)が、28日放送のTOKYO MX『5時に夢中!』に生出演し、両親の外食が難しくなった現状を明かした。番組内で、純喫茶がモバイルオーダーを導入したニュースを取り上げた際、北斗は「両親はもう何も食べに行けない」と衝撃の告白をした。この発言は視聴者の間で即座に反響を呼び、SNSでも話題となった。
北斗はその理由として、高齢の両親がスマートフォンを使いこなせず、モバイルオーダー式の注文に対応できないことを挙げた。彼女は「使いこなさないと何も食べられないなっていうのも思うし、買ったりするのもそうだし」と、デジタル化社会の壁に直面する親世代の実情を語った。多くの飲食店がキャッシュレスやモバイルオーダーを導入する中、高齢者が取り残されている現状が浮き彫りになった。
北斗自身もモバイルオーダーが苦手だと認め、「時代について行かなきゃとは思うんだけど」と吐露。彼女は58歳ながら、デジタル機器の操作に戸惑うことも少なくないという。番組では共演者からも同調の声が上がり、世代を超えたデジタル格差が改めて注目される形となった。
さらに北斗は、店側に対して「できれば残してあげて」と、従来の対面注文や紙メニューの併用を訴えた。彼女の言葉には、高齢者が気軽に外食を楽しめる環境を守ってほしいという強い願いが込められている。この訴えは、多くの視聴者の共感を集めている。
モバイルオーダーは利便性を高める一方で、すべての世代に優しいわけではない。北斗の告白は、デジタル化が進む社会で誰一人置き去りにしない工夫の必要性を改めて問いかけている。今後の飲食店の対応が注目される。
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