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高市早苗首相は4日の衆院予算委員会で、国会答弁の準備に夜中まで時間を割いていることを明らかにした。自身について「細かい総理」と表現し、充実した答弁のために「夜中にペンを入れてばんばん書き直している」と語った。
さらに、2~3日は台風6号への対応と衆参両院の代表質問に対する答弁準備のため「ほぼ徹夜した」と述べ、多忙な日々を具体的に示した。首相の発言は、緊張感の続く国会運営の一端を浮き彫りにしている。
参政党の豊田真由子氏は予算委員会で部活動のバス事故に関する質問を事前通告したものの、政府側から詳細な聞き取りがなかったとし、その対応を問題視した。同氏は、事故の重大性に鑑み、政府の準備不足を指摘した。
首相はこれに対し、充実した答弁には質問の狙いを十分把握する必要があると強調。その上で「そんな失礼なことをした役所がどこか、後でこっそり教えてほしい。申し訳なかった」と述べ、問題のあった担当部署を非難した。
今回の一連の発言は、首相が細部にこだわる姿勢を示すと同時に、与野党間の質疑応答の質を高めるための課題を浮かび上がらせた。今後の国会審議では、事前調整の重要性が改めて問われることになりそうだ。