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中国指導層の高齢化進む 習氏「終身権力」移行の鍵握る最側近・蔡奇氏

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Yuki Tanaka
経済 - 18 6月 2026

トランプ米大統領が80歳となった6月14日の翌日、中国共産党の習近平総書記(国家主席)は73歳の誕生日を迎えた。習氏は来年秋の第21回党大会で4期目続投を目指しており、中国の指導層は習氏を筆頭に高齢化が一層進む。

中国の「老人政治」化と習氏による「権力の終身制」の行く末を占ううえで、今年71歳となる最側近の動向が焦点となっている。

国営新華社通信は5日、党序列5位の蔡奇(さいき)政治局常務委員が、党高級幹部の教育機関である中央党校の行事に校長として出席したとの記事を配信し、間接的に蔡氏の校長就任を伝えた。

中央党校は中国共産党揺籃期の1933年、革命根拠地の江西省瑞金に設立された思想教育機関「マルクス共産主義学校」が前身。現在は北京市海淀区のキャンパスで毎年春と秋の2学期に分けて高級幹部を対象に研修活動を行っている。

中央党校の校長は蔡氏の前任を除くと89年以降、基本的に党最高幹部の政治局常務委員が兼務してきた。後に党総書記となる胡錦濤氏や習氏も務めており、党指導者の通過点という側面もあった重要ポストだ。

中央党校の役割は幹部の思想教育だけではない。大東文化大東洋研究所の鈴木隆教授は「校長や教員は師弟関係を基に、実務を担う幹部とのネットワークをつくることができる。重要な人間関係の形成の場となっている」と解説する。

蔡氏は習氏の腹心として党中央弁公庁主任や中央書記処の筆頭書記、中央国家安全委員会弁公室主任を兼務している。党務と治安を掌握する中での校長兼任はさらなる権力集中を意味する。

台湾の当局者は、蔡氏の動向は注目に値するという。「蔡氏は非常に特別な役割を担っている。重要な外交の場には必ずその姿があり、国家安全や治安などの情報も全て彼のもとに集まる。中央党校の校長も兼務となったことで多くの権力を一身に集めている」

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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