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経済産業省が30日発表した5月の鉱工業生産指数速報(2020年=100、季節調整済み)は、前月比0.5%上昇し103.0となった。上昇は2カ月連続で、予想を上回る結果となった。
基調判断は「生産は一進一退」で据え置かれた。経産省は需要の動向を慎重に見極める姿勢を示している。
調査対象の15業種のうち、上昇したのは7業種にとどまった。特に輸送機械工業が4.6%増加し、航空機用発動機部品の需要拡大が寄与した。
無機・有機化学工業も3.7%上昇した。ポリエチレンやエチレンの生産が伸び、ナフサ関連施設の定期修理終了が主要因となった。石油・石炭製品工業も9.1%の大幅増を記録した。
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