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生理用品に「夏物」登場 ムレ・におい・かゆみ対策が充実

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Aiko Yamamoto
経済 - 06 7月 2026

暑くなるにつれ、ムレやにおい、かゆみが気になるデリケートゾーンのケア用品が充実している。生理用品に「夏物」が登場し、洗浄料やウエットシートなども販売されている。

「夏は汗をかきやすく、生理用ナプキンの周りが蒸れてかゆみや不快感を感じることがある。座っている時間が長い日は特に気になる」と千葉県市原市の主婦(25)は話す。夏場はこまめにナプキンを交換し、通気性の良い服を選んでいるという。

衛生用品大手ユニ・チャームが令和6年、夏の生理トラブルについて10~40代の女性1000人に調査したところ、8割以上が何らかの困りごとや不快感を経験したと回答した。

困りごとで最も多かったのは「ナプキンによるムレ」で、「自分のにおいが気になる」「肌かぶれやかゆみ」と続いた。

こうした声を受け同社は今年4月、「ソフィ クールフレッシュ 超涼感ナプキン」を発売した。ナプキンの表面にメントール成分を配合し、動作に応じて涼しさを感じられる。

「生理用品も衣替えができるように、選択肢を増やしている」と広報部の熊谷菜央さんは述べる。先行して涼感仕様のおりものシートを7年に発売すると、想定より約2倍速いペースで売れ、早々に完売した。今年は涼感仕様のウエットシートも発売し、汗やべたつきを拭き取ってそのままトイレに流せる。

日用品大手の花王は、デリケートゾーン専用の泡洗浄料を販売。パッケージに「ムレ感」「においの元になる汚れ」とよくある悩みを表示している。広報担当者によると「前年を上回る数量を出荷し、好調に推移している」といい、利用者から「優しく洗える」「生理中でも安心」との声が寄せられている。

ドラッグストア大手のマツキヨココカラ&カンパニーは、6年に女性の悩みに寄り添うプライベートブランド「フェムリサ」を立ち上げ、フェムケア市場に本格参入。洗浄料などデリケートゾーンのケア用品12アイテムをそろえた。中でも販売好調なのが拭き取り用のエニーシート(ウエットシート)だ。肌当たりの優しい不織布を使用し、無香料のほかに「スイートピオニーの香り」と「フレッシュペアーの香り」がある。持ち運びに便利なポケットサイズで、「20代後半から30代前半の女性が購入層の中心」(広報)という。

デリケートゾーンは皮膚が薄く荒れやすい。商品が増え利便性が高まる一方、お手入れには注意が必要だ。女性のヘルスケアに詳しい埼玉医科大学助教で産婦人科医の高橋幸子さんに注意点を聞いた。

まずメントールを配合した生理用品は、「涼しくて快適だから」とつけたままにしないこと。長時間替えずにいると、雑菌が繁殖してかゆみや肌荒れを悪化させる原因になる。「快適さに頼りすぎず、こまめに取り替えることが大切」と高橋さんは指摘する。

専用の洗浄料についても正しい知識が必要だ。これらの商品はデリケートゾーンのpH値に合わせ優しく洗えるよう作られている。だが、においが気になるからと洗浄しすぎればトラブルの原因にもなる。高橋さんは「使用する際は、膣の入り口(外陰部)を優しくなでる程度にとどめて」とし、「使用していて赤みやかゆみなどの異常を感じた場合は使用を中止し、我慢せず婦人科や皮膚科などの専門医に相談してほしい」と呼びかけた。(村田幸子)

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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