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人が去る街、なぜ? 転出超過ワースト5位・広島市、4位・富里市…トップ3は?

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Kenji Watanabe
経済 - 10 7月 2026

人口減少が深刻化するなか、私たちは「誰がどの地域から去っているのか」を正しく捉えられているだろうか。総務省が発表した住民基本台帳に基づく人口移動報告のデータを、市区町村別に徹底分析した結果、転出超過の上位に意外な顔ぶれが並んだ。5位には広島市、4位には千葉県富里市がランクイン。では、その上に位置するトップ3はどの自治体か――。ランキングをひも解くと、見過ごされがちな人口流出入の構図が浮かび上がってくる。

転出超過とは、その自治体から他の市区町村へ転出した人数が、転入者数を上回る状態を指す。今回は総務省が2023年に公表したデータをもとに、全国の市区町村を対象に転出超過率(人口千人あたりの超過数)を算出した。すると、一部の大都市やベッドタウンが軒並み上位に顔を出す一方、地方の中核都市も少なくない。5位の広島市は中国地方最大の都市ながら、近年は郊外や他県への流出が目立つ。4位の富里市は成田空港に近く、農地も広がるが、交通アクセスの不十分さなどが若年層の流出につながっているとみられる。

しかし、このランキングを読み解くうえで欠かせない視点がある。それは「外国人住民の国内移動」だ。従来、人口動態の議論は日本人の移動に焦点が当たりがちだったが、総務省のデータには外国人の転出入も含まれている。ここ数年、技能実習生や留学生など在留外国人の数が全国で増加するなか、彼らが特定の地域に集中したり、逆に離れたりする動きが、自治体の転出超過率を大きく左右している実態が明らかになった。

たとえば、製造業や農業が盛んな地域では、労働力として多くの外国人が集まる一方、景気の変動や制度変更によって一気に転出が増えるケースがある。また、語学学校や大学が集まる都市部では、留学生の出入りが激しく、短期間での人口変動をもたらす。外国人住民は日本人に比べて流動性が高いため、たとえ人数が少なくても、転出超過の数字を押し上げる要因になり得るのだ。

今回のランキング上位の自治体には、こうした外国人移動の影響が色濃く反映されている可能性が高い。トップ3の自治体はどこか――それは本誌の続報で詳報するが、いずれも外国人住民の割合が全国平均を上回る地域が名を連ねているという。人口減少時代、自治体が実効性のある定住促進策を打ち出すためには、日本人だけでなく外国人も含めた「人の流れ」の全体像を正確に把握することが不可欠だろう。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、東洋経済オンラインの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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