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MIAMI GARDENS, FLORIDA – JULY 11: Aramco LED Board during the FIFA World Cup 2026 Quarter Final match between Norway and England at Miami Stadium on July 11, 2026 in Miami Gardens, Florida. (Photo by Sebastian Widmann – FIFA/FIFA via Getty Images)イングランド代表の同点弾の起点となった場面が物議を醸しているようだ。
FIFAワールドカップ2026準々決勝が11日に行われ、イングランド代表はノルウェー代表と対戦。36分にアンドレアス・シェルデルップに先制点を許したが、45+2分にジュード・ベリンガムが巧みなドリブルから同点弾を挙げると、1-1のまま90分が終了した。
延長戦に入り、93分には再びベリンガムがこぼれ球を押し込んだのが決勝点となり、2-1で逆転勝利を収めたイングランド代表が2大会ぶりの準決勝進出を果たした。
話題となっているのは45+2分にベリンガムが決めた同点弾の場面だ。ノルウェー代表のゴールキックをGKエルヤン・ニーランが蹴ったボールが、エリオット・アンダーソンの下に渡り、これをアンソニー・ゴードンに預けた後、ベリンガムへと繋がり、同点弾となっていた。
しかし、GKニーランが蹴ったボールが上空にあるカメラケーブルに当たって軌道が変わったことで、これに反応したアンダーソンが落下地点に入ってボールを拾っていたという疑惑が浮上している。
ノルウェー代表側はこの件について抗議していたが、判定は覆らず、イングランド代表の同点弾が認められていた。
これが物議を醸しているなか、FIFA(国際サッカー連盟)は同場面に関する声明を発表。「ノルウェー代表戦の45+2分にイングランドが決めたゴールの直前、“コネクテッド・ボール”内のセンサーは、ボールが空中にあった際のボールの鼓動にピークを示さなかった。したがって、ボールが頭上のワイヤーに接触し、その動きが変化したことを示す証拠は確認されなかった」と接触はなかったことを明らかにしている。
FIFAの声明により、疑惑は一旦収束したものの、テクノロジーと審判判断の限界を巡る議論は続きそうだ。