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三菱ふそうトラック・バスは7月9日、トラックの「キャンター」など3車種について国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は合計8239台に上る。
対象車両には電動パーキングブレーキ(EPB)が搭載されている。車両生産時の作業指示が不適切だったため、コントロールケーブルが屈曲した状態で取り付けられているものがあるという。
そのまま使用を続けると、インナーケーブルが摩耗により破断し、駐車ブレーキが作動しなくなるおそれがある。最悪の場合、駐車中の車両が動き出す可能性があるとして、メーカーは重大な安全上の問題と判断した。
全対象車両について、屈曲防止のプロテクターを装着した対策品のコントロールケーブルに交換する措置を取る。無償での修理対応となる。
対象はキャンターのほか、OEM供給している日産「アトラス」、UDトラックス「カゼット」の計3車種・75型式で、製作期間は2018年2月28日から2025年11月21日までとなっている。