
中国の王毅外相が4月のミャンマー訪問中に、民主派指導者アウンサンスーチー氏と首都ネピドーで面会したと、複数のミャンマーメディアが2日に報じた。親軍政権はスーチー氏を指定住居で軟禁しており、面会はその住居で行われたという。
これに対し中国外務省は3日、面会の事実確認を避けつつも、「アウンサンスーチー氏は中国の古い友人で、彼女の状況に一貫して関心を寄せている」とコメントした。
王氏は4月25日、ネピドーでミンアウンフライン大統領と会談していた。
独立系「ミッジマ」と民主派系「イラワジ」の両メディアは情報筋の話として、王氏がこの訪問の際にスーチー氏と面会したと伝えた。イラワジによると、面会場所はスーチー氏の移送先であるネピドーの大臣官舎だった。
親軍政権はこの面会について公表していない。(共同)