
米東部ニューヨーク州南部の連邦地裁は6日、少女らへの性的人身売買罪で起訴され、自殺した実業家ジェフリー・エプスタイン氏がニューヨーク・マンハッタンの刑務所内で書いたとみられる遺書のメモを公開した。この情報はニューヨーク・タイムズ紙が報じた。
メモは「何カ月も私を捜査したのに何も見つからなかった」「別れを告げるタイミングを自分で選べるのは素晴らしいことだ」とした一方、「全然楽しくない」「割に合わない」と結んでいる。
2019年7月、エプスタイン氏が自殺未遂とみられる行動を取った後、房から連れ出された際に、同じ房に収監されていた別の受刑者が本に挟まれていたメモを発見した。エプスタイン氏は数週間後に、刑務所の別の房で死亡しているのが見つかった。
ニューヨーク・タイムズ紙は4月30日、このメモの存在を報じた。米司法省はエプスタイン氏関連の大量の文書を公開したが、このメモは含まれていなかった。
(共同)