
サッカーJ2のチーム名を冠したFC今治高校里山校(愛媛県今治市)が、今年で開校3年目を迎えた。これにより、1年生から3年生までの3学年がそろい、学校としての体制が整った。
元サッカー日本代表監督の岡田武史氏(69)が学園長を務める同校は、独自の教育方針で知られる。「脱管理教育」を掲げ、生徒の主体性を何よりも重視している。
校則はわずか3つだけ。法律を順守すること、命の危険を回避すること、他人の成長を妨げないことというシンプルなルールで運営されている。
また、生徒が先生をニックネームで呼ぶなど、他校にはないユニークな校風が特徴的だ。自由な雰囲気の中で自主性を育む環境が整っている。
同校は、岡田氏が会長を務めるチーム運営会社「今治.夢スポーツ」との関係から校名に「FC今治」を冠しているものの、スポーツに特化した学校ではない。あくまで一般教養を重視した私立高校としての位置づけだ。