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SANTA CLARA, CALIFORNIA – JULY 01: <> during the FIFA World Cup 2026 Round Of 32 match between USA and Bosnia and Herzegovina at San Francisco Bay Area Stadium on July 01, 2026 in Santa Clara, California. (Photo by Alex Pantling – FIFA/FIFA via Getty Images)FIFAの決定によりベルギー戦の出場が可能になったバログン [写真]=Getty Images
国際サッカー連盟(FIFA)は5日、FIFAワールドカップ2026に出場しているアメリカ代表FWフォラリン・バログンに対する出場停止処分に1年間の猶予を与えると発表した。
バログンはラウンド32のボスニア・ヘルツェゴビナ戦にて、ボールの奪い合いの際にタリク・ムハレモヴィッチの足首を踏んだことにより、オンフィールドレビューの末に退場処分となっていた。本来はラウンド16のベルギー戦は出場停止となるが、FIFAは「FDC第27条の規定に基づき、バログンに対する自動的な出場停止処分は1年間の執行猶予となり、停止される」と発表。これにより、バログンは現地時間6日のベルギー戦に出場することが可能になった。
FDCはFIFA Disciplinary Code(FIFA規律規定)の略。近年の第27条の運用としてはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが昨年11月のヨーロッパ予選で一発退場となったものの、FIFA規律委員会が3試合出場停止のうち2試合を猶予処分としたことで、今大会初戦から出場可能になった事例がある。しかし、データサイト『Opta』によると、1970年大会でイエローカードとレッドカードが導入されて以来、FIFAワールドカップにおいて退場処分となった選手が次の試合に出場したことは一度もないという。
対戦相手のベルギーサッカー協会(KBVB)はFIFAの決定に反発しつつ、「参加するすべてのチームの正当な権利を保護し、FIFAワールドカップや将来の大会におけるフェアプレーの基本原則を守るため、ベルギーサッカー協会はあらゆる可能性ある選択肢を検討している」と声明を発表。スポーツ専門メディア『アスレティック』によると、ベルギーのリュディ・ガルシア監督は「ワールドカップ期間中に7月5日が4月1日(エイプリルフール)になるとは知らなかった」と皮肉を交えつつ、次のようにコメントしているという。
「KBVBは単に自国やその代表チームを守ろうとしているのではない。サッカーという競技そのもの、つまりその誠実さや倫理を守ろうとしているんだ。私の記憶ではワールドカップの歴史において、このような決定が下されたのは初めてだと思う。いずれにせよ、私は監督なので自分のチームと試合に集中するつもりだ。アメリカのスタメンが誰であろうと関係なく、私にとって重要なのはピッチ、自分のチームのこと。勝利し、準々決勝に進出することだ」
なお、今回の決定に際してはホワイトハウスがFIFAに直接連絡し、ジャンニ・インファンティーノ会長に対してバログンのレッドーカードの検証を要請したとの報道もなされている。アメリカのドナルド・トランプ大統領はSNSを通じて「FIFAが正しいことをし、大きな不当行為を覆してくれたことに感謝している!」とコメント。一方、FIFA関係者はホワイトハウスが意思決定に影響を与えた可能性を否定している。
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8年前の日本戦の再現を報じた記事では、2点差をひっくり返したベルギーについて、ルカクが「結束をさらに強める」と手応えを語った。また、ベルギーは主導権を握るも無得点に終わり、「こうした展開は予想していたが…」と2戦連続ドローでグループ突破に暗雲が漂っている。
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