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チューニングパーツメーカーのHKS(エッチ・ケー・エス)は、アバルト『595/695』用の強化タイミングベルト「VIITS タイミングベルト」を発売した。税込み価格は1万9580円。
対応車種はアバルト『595 コンペティツィオーネ』(ABA31214T、2017年2月~2021年3月)および『695 コンペティツィオーネ』(3BA31214T、2023年3月~)で、いずれも312A3エンジン搭載車が対象となる。
同製品は、純正のベルト・カムプーリー・クランクプーリーの構造を徹底的に分析した上で、HKSが完全新設計した。新規の型と治具を用いて製作された完全オリジナルの置き換えベルトであり、海外車両にも対応可能な日本品質が追求されている。
性能面では、純正品と比較して耐熱性、耐歯欠け荷重、歯欠け寿命、耐切断性がいずれも約1.5倍に向上。ベルト設計の最適化により噛み合いが安定し、純正品で見られた新品時の噛み合いの悪さも解消された。また、ベルト交換時のテンショナー初期調整もスムーズに行える。
外観は背面が黒色ベースで、HKSロゴ、商品名、コードNo.がプリントされたシックな仕上がり。ただし、強化ベルトのため純正タイプより強度が高く、運転時に駆動音が生じる場合がある。取り付けの際は純正の整備マニュアルを参考にSSTを使用し、定期的なメンテナンスが推奨されている。
HKSは、アバルト向け以外にも様々な車種向けのチューニングパーツを展開しており、例えばトヨタ『GR86』(ZN8)用の製品もラインアップしている。