Meta、AIで13歳未満を自動検出へ InstagramとFacebookで拡大

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Yuki Tanaka
IT - 06 May 2026

米Metaは5月5日(現地時間)、FacebookとInstagramで13歳未満のユーザーを検出する新たな手法として、AIを導入すると発表した。未成年者を年齢に適した体験に確実に誘導することが目的だ。

Metaは両プラットフォームで13歳未満のアカウントを規約上禁止しており、2024年にティーン向けの制限付き体験「Teen Account」をInstagram、Facebook、Messengerに導入するなど、青少年保護の取り組みを強化してきた。今回の新技術はその実効性をさらに高める位置づけとなる。

新たに導入するAI分析は、投稿、コメント、プロフィール欄、キャプションなどのテキストを横断し、誕生日のお祝いや学校の成績に関する記述など年齢に関する文脈的手がかりを探す。さらに、写真や動画から身長や骨格などの視覚的特徴を読み取るビジュアル分析も活用する。Metaはこの技術について「顔認識とは異なる」と強調し、2021年に停止した顔認識のように特定個人を識別するものではなく、画像全体のテーマや視覚的手がかりを分析するものだと説明している。

既に米国、オーストラリア、カナダ、英国のInstagramで展開している技術を、EUの27カ国とブラジルのInstagramに拡大する。ビジュアル分析などの高度な機能は現時点では一部の国に限定して提供しており、今後より広範な展開に向けて取り組んでいる。

プライバシーへの配慮として、AIは特定個人を識別せず年齢の推定にとどまるとMetaは説明する。年齢の誤申告が疑われるアカウントには、IDまたは英Yotiの顔年齢推定ツールを用いた年齢確認を求める仕組みを引き続き運用する。また、5月中に米国の保護者向けに通知を送り、子どものアカウントの年齢確認方法や正しい年齢をオンラインで申告することの重要性について話し合うためのヒントを提供する予定だ。

同社は年齢確認の問題を単独で解決することには限界があると認めており、アプリストアおよびOS事業者(米Appleや米Google)が年齢確認を行い、その情報をアプリ開発者に提供することを義務付ける法整備を求めている。こうした集中型のアプローチにより、個々のアプリが異なるルールに対応する必要がなくなり、より一貫性のあるプライバシー保護も実現できると主張している。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、ITmedia NEWSの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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