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連休明け22日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は続落し、指標のWTI7月渡しが前週末比1.78ドル安の1バレル=74.82ドルで取引を終えた。3月4日以来、約3カ月半ぶりの安値となる。
米国とイランの協議進展や、ホルムズ海峡の通航再開に向けた動きが伝わり、供給不安が後退したことから売り注文が優勢となった。
ロイター通信によると、米国とイランの高官はスイスで初回協議を終えた。米政府はイラン産原油や石油製品の販売を認める措置も発表し、市場では供給増加への期待が広がった。
ホルムズ海峡では22日に原油タンカー2隻が通航したことも確認され、交通量は徐々に回復しつつある。ただ、供給の正常化にはなお時間がかかるとの見方も根強い。
22日で7月渡しの取引は終了。取引量が最も多い8月渡しは1.99ドル安の1バレル=73.86ドルで取引を終えた。(共同通信)