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6月30日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は反落し、指標の米国産標準油種(WTI)の8月渡しが前日比1.25ドル安の1バレル=69.50ドルで取引を終えた。
ホルムズ海峡の通航再開による供給増加が意識され、売り注文が優勢となった。
ただ米イランの戦闘終結に向けた交渉の先行きには不透明感があり、買い戻しが入る場面もあった。
ホルムズ海峡は世界の石油供給の約2割が通過するエネルギー輸送の要衝であり、市場では通航の正常化が進み供給が回復するとの期待がある。
一方で停戦はなお不安定との見方も残り、相場は方向感を欠く展開となった。