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モロッコ代表を率いるモハメド・ワハビ監督が、FIFAワールドカップ2026のフランス代表戦に向けた公式会見に出席した。スポーツメディア『ESPN』が伝えている。
今大会ではブラジル代表とのグループリーグ初戦こそドローで終えたものの、以降は4戦全勝でラウンド16進出を果たしたモロッコ。
そして、現地時間9日に行われる準々決勝ではここまで5戦全勝で優勝候補筆頭に挙がるフランスとの大一番に臨む。
8日に行われた前日会見に出席したワハビ監督。試合の構図としては前回大会の準決勝で0-2で敗れた因縁の相手へのリベンジマッチとなる。
「対戦相手がどこであれ、我々の目標は変わらない。準決勝に進出することだ。したがって、我々は自分たちのプレーに集中する。リベンジなどではないし、ただ、我々の旅を続けたいだけだ」と、必要以上の気負いを避けている。
前回大会や直近のアフリカ・ネーションズカップでの準優勝(暫定)という戦績を考えれば、現在のモロッコの実力は間違いなくトップクラス。
そのため、“番狂わせ”という表現は適当ではないが、今回の会見でそういった趣旨の質問を受けた指揮官は「番狂わせは好きだ」と返答。
その上で「しかし、我々の試合を観て分析してきた人なら誰でも、我々のプレーや選手のスタイルをよく理解しているはずだ。それこそが、我々をこのレベルまで押し上げた要因なのだからね」と、自分たちの力を信じて難敵撃破を目指す。
なお、今大会ここまで5試合3ゴールと攻撃の軸を担うMFイスマエル・サイバリに関しては「彼にとってこの試合は少し時期尚早だが、大会の残りの試合を欠場することにはならないと願っている」とハムストリングのケガによって欠場を余儀なくされることを明かした。
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