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ROTTERDAM, 5-3-25, Stadium de Kuip, Champions League, 2024 / 2025, Feyenoord – Feyenoord – Inter Milan, Giovanni van BronckhorstクラブOBのファン・ブロンクホルスト氏[写真]=Getty Images
日本代表FW上田綺世と同DF渡辺剛も所属するフェイエノールトは、新指揮官としてクラブOBであるジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト氏の招へいを目指しているようだ。15日、オランダメディア『テレグラフ』が報じている。
フェイエノールトは今月7日、ロビン・ファン・ペルシー前監督の電撃解任を発表。同指揮官は、2025年2月からクラブを率いたが、今シーズンは来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権こそ獲得したものの、首位PSVに勝ち点差「19」を離されてシーズンを終えていた。
クラブは新指揮官の招へいに動くなか、現在はファン・ブロンクホルスト氏と交渉を続けている模様。契約合意には至っていないものの、クラブは同氏をファン・ペルシー前監督の後任として任命したいと考えているという。
現在51歳のファン・ブロンクホルスト氏は現役時代にフェイエノールトやアーセナル、バルセロナなどでプレーし、オランダ代表としても通算106試合に出場した。現役引退後は指導者キャリアをスタートさせ、2015年にフェイエノールトの指揮官に就任すると、2016-17シーズンにはクラブをリーグ優勝に導いた。その後は、レンジャーズやベシクタシュの指揮官を歴任している。
また、クラブはシプケ・フルショフ氏をアシスタントコーチに任命する意向のようだ。ファン・ブロンクホルスト氏とフルショフ氏は昨シーズン、リヴァプールのアルネ・スロット監督の下でコーチを務めていたが、同指揮官の退任に伴いリヴァプールを退団。スロット監督を支えた2人のオランダ人がフェイエノールトで再タッグを形成する可能性がある。
ファン・ブロンクホルスト氏が就任すれば、上田綺世や渡辺剛のチーム内での立場にも影響が出るとみられる。両選手は今季、ファン・ペルシ体制下で一定の出場機会を得ていた。
フェイエノールトは来季、CL出場権を獲得しており、新指揮官の下での戦力強化が急務。クラブは今夏の移籍市場でも積極的な補強を計画しているとされる。
ファン・ブロンクホルスト氏の復帰が実現すれば、クラブの伝統と勝利への執念を兼ね備えた指揮官として、ファンの期待も大きい。今後の動向が注目される。