
ロシアのラブロフ外相とルビオ米国務長官は5日、電話会談を行った。この会談は、両国の関係改善を模索する中で実施されたものとみられる。
露外務省によると、両外相は「目下の国際情勢」を協議したと発表している。このフレーズには、複数の地域紛争や地政学的緊張が含まれていると解釈されている。
議題となった可能性が高いのは、米イスラエルが攻撃したイランを巡る情勢だ。イラン情勢は中東全体に影響を及ぼしており、両国間での認識調整が急務とされる。
また、ロシアの侵略が続くウクライナ情勢も協議されたとみられる。停戦交渉や人道支援など、複数の課題について議論が交わされた可能性がある。
さらに、両外相は米露関係全般について意見交換したほか、今後の米露協議の日程に関しても話をしたという。関係筋によれば、首脳会談の可能性も含めた調整が進められている。(小野田雄一)