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農林水産省は26日、2026年産の備蓄米買い入れに向けた3回目の入札を開始した。過去2回で予定数量の82.6%が落札済みで、残る3万6089トンが対象となっている。主食用米の相場下落予測を受け、備蓄米に切り替えて販売先を確保する動きが予想され、全量落札されるかが注目される。
結果は27日に公表される。全体の予定数量は20万7521トンで、これまでに17万1432トンが落札された。20日に公表された作付け意向調査では、改めて主食用米の供給超過が鮮明となっている。
買い入れ入札では、農水省が玄米60キロ当たりの価格基準を非公開で設定する。その基準を下回り、より安い価格を提示した業者から順に落札される。米穀データバンクの調査によると、買い入れ価格は玄米60キロ当たり約2万500円とみられる。
農水省は備蓄量の適正水準を100万トンとしているが、昨年の放出で約32万トンまで減少した。緊急放出した備蓄米の買い戻しも需給状況を見ながら進め、在庫水準の回復を図る。
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