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大手メディア『ESPN』が、FIFAワールドカップ2026のグループステージ第1節終了時点での優勝候補トップ15を発表した。
今月11日に開幕したワールドカップは17日に各グループの第1節が終了。同メディアは世界中の記者20名に、優勝確実(1位)からダークホース(15位)まで投票させ、集計してランキングを作成した。
優勝候補筆頭はフランス代表、2位イングランド代表、3位アルゼンチン代表。日本代表は13位にランクインし、アジア勢で唯一のトップ15入りを果たした。
寸評では「スーパースター不在でも、サムライブルーにとっては問題ない。少なくとも今のところは。フォワードの南野拓実、三笘薫や守備的ミッドフィルダーの遠藤航という3人のスター選手が長期離脱から復帰できず、開幕前から苦戦を強いられるかに思われた」と綴られている。
さらに「しかし、彼らの粘り強さは目覚ましく、グループF初戦のオランダ代表戦では0-1、1-2とリードを許しながらも追いつき、見事な引き分けに持ち込んだ。鎌田大地は中盤でダイナミックなプレーを見せ、日本代表の2点目を記録。久保建英はオランダ代表の守備陣を脅かし、中村敬斗は左サイドのウィングバックとして攻守両面で精力的にプレーした」と評価した。
「試合が進むにつれてチームは勢いを増し、その努力が報われ、スウェーデン代表に5失点を喫し、翌日には監督を解任したチュニジア代表との、勝利が期待できる試合を迎える」と今後の展望にも触れた。
トップ15の顔ぶれは以下の通り。1位フランス、2位イングランド、3位アルゼンチン、4位スペイン、5位ドイツ、6位ブラジル、7位モロッコ、8位オランダ、9位アメリカ、10位ポルトガル、11位ノルウェー、12位コロンビア、13位日本、14位ベルギー、15位メキシコ。
ワールドカップも対象となっている「スポーツくじ」の存在も話題だ。日本サッカーの発展を支えるこのくじは、JリーグだけでなくW杯も購入対象に含まれている。
特に1試合から購入できる『WINNER』は、全104試合対象の「1試合予想くじ」に加え、日本代表の成績や優勝国を予想する「競技会予想くじ」も販売。インターネット決済ならキックオフ10分前まで購入可能だ。
スポーツくじの収益は、選手育成やサッカー教室、大会開催、グラウンド整備などに活用され、ファンがくじを楽しむことが日本サッカーの未来を育てる応援にもつながっている。
日本代表は初戦で左ヒザを負傷した久保建英が離脱。所属のソシエダSDは「再びプレーできる可能性は十分にある」と復帰に希望を残した。
一方、中村敬斗はW杯デビュー弾を記録。欠場が決まった盟友・久保の想いを背負い、稲本潤一以来の2戦連発でチームを勝利に導いた。
森保一監督は海外メディアの取材で、日本人が試合後にゴミを拾う習慣を「帰る時は来た時よりも美しく」と紹介し、日本文化への関心を集めた。
また、監督がベンチで使うホワイトボードについて「時間を知らせるため」と真相を説明。一部で戦術ボードではないかと注目されたが、単なる時計代わりだった。
チュニジア戦を前に森保監督は「全くの別チームと戦わないといけない」とルナール新体制を警戒。節目のW杯1000試合目に向けて「相応しい試合を」と意気込んだ。
日本代表はエスタディオ・モンテレイのピッチコンディションを確認。収容人数5万人の同スタジアムでチュニジア戦に臨む。
離脱した遠藤航は日本代表からの引退を発表。「これからは1人のファンとして応援」とコメントし、長年の功労者に惜しみない拍手が送られた。
オランダ戦で途中交代の吉田麻也について森保監督は「賛否あると思うが」としつつ、10分で交代させた意図を説明。「監督としての感謝」「他の選手の思い」を汲んだ決断だった。