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5大会連続でワールドカップに臨んだ日本代表DF長友佑都(FC東京)が、オランダ代表との初戦でベンチから声をからしてチームを鼓舞し、2-2のドローに貢献した。試合後には「日本人の魂を見せられた」と語り、チームの団結力に自信を見せた。
15日に行われたFIFAワールドカップ2026の初戦で、日本は8大会連続8回目の出場。過去に勝利したことのないオランダを相手に、前半は守勢に回るもスコアレスで折り返した。
後半は先制を許したが、中村敬斗のゴールで同点に。しかし再び勝ち越され、88分にコーナーキックから小川航基がヘッド。これが鎌田大地に当たってゴールに吸い込まれ、2-2の引き分けで勝ち点1を獲得した。
この試合で出番がなかった長友は、ベンチで最も大きな声を出し続け、チームの一体感を支えた。インタビューでは「点取られては追いつかれ、取り返しての繰り返しで。最終的に引き分けに持ち込んで、勝ち点1を取れたのは、非常に良かった。日本人の魂を見せられたんじゃないかな」と振り返った。
ベンチの様子について長友は「ベンチのメンバーも一緒に死ぬ気で戦うぞって言ってたので、声もガラガラだし、出た選手も出れない選手も一つになって戦った結果、こうやって追いついて、試合を勝ち点1持ってこれたんじゃないかな」と語った。
チームの結束力を問われ、「団結してますね。ベンチの雰囲気を見れば、そのチームがどんな団結力を持ってるかっていうのがわかると思うので、今日見てもらえれば、レベルの違うベンチの熱さだったと思う」とコメント。ピッチに立つイメージについては「局面で対人、バチバチ戦って、魂あふれるパフォーマンスを皆さんに見せたいと思うので、期待しててください。見せます」と熱意を見せた。
長友はこれで南アフリカ、ブラジル、ロシア、カタールに続く5度目のW杯出場。年齢を重ねても変わらぬ闘志でチームを引っ張る存在だ。
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上田綺世は無得点ながらドローに手応えを語り、GK鈴木彩艶は好セーブで勝ち点1を呼び込んだ。中村敬斗は自身のゴールを「狙い通り」と振り返った。
森保一監督は「いい結果とチームとしての戦いが共有できた」と手応えを示し、鎌田大地は「積み上げてきたものが出たと思う」と語った。ブラジル代表のメンバー発表も話題を集めている。
長友のリーダーシップとチームの粘り強さが光った一戦は、今後のW杯戦略に大きな弾みを与えた。ベンチから発揮された団結力が、日本の強みとして際立っている。