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HOUSTON, USA – JUNE 29: Zion Suzuki of Japan reacts during the FIFA World Cup 2026 Round of 32 match between Brazil and Japan at Houston Stadium (NRG Stadium) on June 29, 2026 in Houston, Texas. (Photo by Hakan Akgun/Anadolu via Getty Images)パリ・サンジェルマン(PSG)は、日本代表GK鈴木彩艶の獲得に向け、パルマ・カルチョへ正式オファーを提示したようだ。2日、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が報じた。
今夏の移籍市場で注目の的となっている鈴木。これまでリーズやニューカッスル、アストン・ヴィラに加え、イタリアの名門ユヴェントスも正守護神候補として動向を追っていることが報じられてきた。
さらにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)2連覇中のPSGもフランス代表GKリュカ・シュヴァリエの退団を見越して、鈴木に関心を示していた。
ここにきて、ユヴェントスについては鈴木の移籍金が高額であることから、トッテナム・ホットスパーに所属するイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオの獲得に傾きつつあり、鈴木の獲得レースはPSGがリードしているとの見解が示されている。
そして、ロマーノ氏はPSGが鈴木の獲得に向け、パルマに移籍金3300万ユーロ(約60億円)の正式オファーを提示したと報道した。
パルマ側もこの交渉を進める準備があるようだ。なお、PSGは選手側に対し、GKシュヴァリエの退団を見込んでのプロジェクトであることを提示したと伝えられている。
PSGのGK陣としては、昨夏に絶対的守護神であったイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマがマンチェスター・シティへ移籍。それに伴い、新たな正守護神候補としてリールからシュヴァリエを迎えいれた。シーズン開幕当時はシュヴァリエが正GKを務めていたものの、今年2月頃からGKマトヴェイ・サフォノフとの立場が逆転。27歳のロシア代表GKが正守護神として君臨し、PSGのCL連覇やリーグ制覇に貢献した。
現在23歳の鈴木は浦和レッズ、シント・トロイデンでプレーし、2024年夏にパルマへ移籍。加入当初から正守護神を務め、ここまでクラブ通算59試合に出場している。
欧州王者からの正式オファーにより、鈴木の移籍交渉は新たな段階に入った。パルマ側が交渉を容認する構えを見せる中、日本代表GKの去就は今後さらに注目を集めることになりそうだ。