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5日午前の東京外国為替市場は、1ドル=157円台後半で取引が始まった。
午前9時現在は前日比14銭円高ドル安の1ドル=157円66~69銭。ユーロは19銭円安ユーロ高の1ユーロ=181円83~85銭。
中東情勢の緊張緩和への期待感を背景に原油先物相場が下落し、日本の過度なインフレ進行への懸念が和らいだことから円が買われた。
為替市場では、原油安による輸入物価の押し下げ期待が広がり、日銀の追加利上げ観測が後退したとの見方もある。これにより、円高方向への調整が続いている。
今後は、中東情勢を巡る各国の対応や、原油価格の変動が円相場を左右しそうだ。市場では、緊張が再燃した場合には急速に円買いが強まる可能性があると指摘されている。