
歌手・俳優の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の「新しい地図」と日本財団が共同運営する「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)が支援した石川県輪島市の交流拠点「らいか堂」の開所式が3日に行われた。同基金は2025年1月の能登半島地震と同年9月の奥能登豪雨の甚大な被害を受け、継続的な支援活動を展開してきた。
「らいか堂」はその第5弾支援プロジェクトとして整備された。開所式には「新しい地図」の3人が出席し、地元住民らと交流。被災地の復興を願う祝福のメッセージを送り、歌や舞いを披露するなどして、新たな拠点の門出を華やかに祝った。
「らいか堂」は、地震と豪雨で大きな打撃を受けた輪島市内に設置され、地域住民の交流や情報発信の場として機能する。日本財団と「新しい地図」は、この拠点を通じて被災者の心のケアやコミュニティ再生を支援する方針だ。
基金はこれまでに、緊急支援物資の配布や仮設住宅でのイベント、子どもたちの学習支援など多岐にわたる活動を実施してきた。「らいか堂」は、被災地に長期的な交流の場を提供する狙いがある。
「新しい地図」の3人は、開所式で「この場所がみなさんの笑顔の集まる場所になりますように」とコメント。地域の復興に向けた思いを強調した。今後も基金を通じた支援を継続し、能登の再生に寄与していく考えだ。