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大丸松坂屋百貨店は30日、大丸下関店(山口県下関市)の営業を2027年8月31日で終了すると発表した。1950年11月の開業以来76年で幕を閉じることになり、近年は減収傾向が続き、直近の売上高はピーク時の約20%まで落ち込んだ。従業員については労働組合と協議の上、配置転換を進める方針だ。
店舗は地下1階から地上7階建てで、営業終了後の建物の活用方法については「今後検討する」と説明している。
同店は2020年に大規模な改装を実施し品ぞろえを強化したが、「(消費者の)ニーズの変化はそれ以上で、抜本的解決に至らなかった」と成田元司常務執行役員は語った。
下関市の前田晋太郎市長は「76年の長きにわたり下関のシンボルとして市民に愛された百貨店で、大きな衝撃を受けている。影響を最小限に抑えることが重要だ」とのコメントを発表した。
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