藤山直美×高畑淳子、13年ぶり共演!「おだまり、お辰!」で人生喜劇

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Aiko Yamamoto
経済 - 03 May 2026

藤山直美と高畑淳子が13年ぶりに共演する舞台「おだまり、お辰!」が、5月10~31日、大阪・上本町の新歌舞伎座で上演される。芸達者な2人は、気位の高い伯爵未亡人・貴子(高畑)と、関西出身の女中・お辰(藤山)を演じる。「環境の違いによる摩擦がドラマになる。人生がいとおしく思える喜劇です」と2人は声をそろえる。

2人が舞台で初めて共演したのは「ええから加減」で、女性漫才コンビの役だった。

「あれからすぐにまた、ご一緒できると思っていたら、そのまま機会がなくて。それが今、こうして巡り合えたことがうれしいですね」と藤山が言えば、高畑も「藤山直美という日本で一番の女優さんとお芝居をするというのは身が引き締まる思いです。不安もありますが、一方でうれしい気持ちが強いですね」と顔をほころばせる。

藤山もかつて高畑の演技に感銘を受けたという。「『越路吹雪物語』という舞台で、高畑さんは何でもない白のブラウスとグレーのスカートで、作詞家の岩谷時子先生を演じられたのです。岩谷先生って、きっとこんな方やったんやなあと思わせるような役作りでした」。

時代は明治。関西の田舎で育ったお辰(藤山)は上京し、伯爵未亡人の貴子(高畑)の女中になる。ある日、貴子は軍医の麟太郎(吉田栄作)に生まれて初めての恋をする。ところが麟太郎は、お辰の田舎での初恋の人でもあった。やがて2人は、ときにけんかをし、ときに助け合いながら主従を超えた絆を結んでいく。

「高畑さんが演じる貴子は絹のドレスを着て育った女性。私は綿を着て育った女性。差別的な話でなく、そんな2人が一緒にいることによって起こる摩擦が笑いになり、そこにドラマが生まれるんじゃないでしょうか」と藤山は言う。

高畑も「私が演じる貴子は、これまで自分に対して正直に何でも言ってくれる人に出会ったことがなかったんです。だからこそ、お辰のように本当のことを言ってくれる人に信頼を感じていったのでしょうね」と語る。物語は、2人が90歳近くになるまでのさまざまな出来事が、笑いいっぱいの展開の中に描かれる。

共演陣は吉田をはじめ、ベテランの柄本明、ベンガル、若手実力派の岡本圭人ら、舞台や映像で確かな演技力を持つ俳優が勢ぞろいした。藤山は「皆さんそもそもの出身母体は違うけれど、登山口は別々でも、同じ山を登っていったら山頂で会えます。生きてきた場所も人生も異なりますが、そういう難しさも心得ながら、皆でいい作品を作っていきたいと思います」と力強く抱負を語った。問い合わせは新歌舞伎座テレホン予約センター(06-7730-2222)。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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