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K-POPの本質は「ラブビジネス」――音楽だけでなく、アーティストとファンをつなぐエンゲージメント産業として成長するHYBE。BTS依存リスクを乗り越え、多国籍にアーティストを生み出し、独自プラットフォームで世界規模の音楽企業へと変貌しています。HYBEが切り開くべき「次のステージ」とは?
韓国エンターテインメント業界に詳しいアナリストは、K-POPのビジネスモデルを「ラブビジネス」と定義。単なる音楽販売ではなく、ファンとの感情的な絆を収益化する独自の仕組みがHYBEの成長を支えてきたと指摘する。特にBTSが築いたグローバルファンダムは、このモデルの成功例として注目される。
しかし、現在HYBEが直面する最大の課題は「BTS依存からの脱却」だ。アナリストは「BTSの活動休止や兵役による空白期間をどう乗り切るかが今後の成長の鍵を握る」と分析。同社は新たなグループを次々とデビューさせ、ポートフォリオの多様化を急いでいる。
HYBEは近年、米国や日本など海外でのアーティスト発掘・育成に力を入れ、グローバル市場でのプレゼンスを強化。独自のファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」を核に、国境を越えたエンゲージメントを拡大。音楽配信以外の収益源を着実に増やしている。
アナリストは「HYBEが真のグローバル音楽企業へと脱皮するには、特定のアーティストに依存しない組織体制の構築が不可欠だ」と強調。新たなスターを安定的に輩出するシステムと、ファンとの直接的な関係を維持するプラットフォーム戦略が、ポストBTS時代を左右すると見られている。