【北朝鮮拉致】横田めぐみさんは偶然拉致ではなかった 全貌が3パターンに

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Aiko Yamamoto
国内 - 07 May 2026

政府が認定する17人に上る日本人拉致事件の全貌が、拉致被害者の支援組織「救う会」の西岡力会長とジャーナリストの恵谷治氏の分析により、3つのパターンに分類できることが明らかになった。これまで偶然に拉致されたとみられていた横田めぐみさん(51、拉致当時13)らについても、特定の目的のもとに北朝鮮工作員に連れ去られた可能性が浮上している。

この3つのパターンは、6月22日に東京都文京区で救う会が開いた集会で、西岡会長と恵谷氏によって発表された。長年にわたる拉致事件の発生現場や被害者証言の検証から導き出されたもので、北朝鮮による組織的な拉致の実態に新たな光を当てている。

3つのパターンとは海上遭遇拉致、人定拉致、条件拉致である。海上遭遇拉致は、海上で漁船に発見された工作員が身分が露見するのを防ぐために被害者を連れ去るもので、昭和38年5月に石川県志賀町から出漁し消息を絶った寺越昭二さん(失踪当時36)らの事件が該当する。

人定拉致は、工作員が拉致対象者を入念に選定した上で実行する手口である。昭和52年には東京三鷹市役所の警備員だった久米裕さん(91、拉致当時52)が、工作員が日本人になりすます目的で連れ去られる事件が発生した。

集会で西岡会長は「海上遭遇拉致と人定拉致があるというのは常識だった。逆に言えば、人定拉致こそが拉致の主流だと考えていた」と述べた。しかし、調査を進める中で「1977(昭和52)年、78年の拉致を調べるうち、もう一つ条件拉致があるのではないかとわかってきた」と明かした。

昭和52年に拉致された松本京子さん(67、拉致当時29)や横田めぐみさんについては、これまで工作員に偶然目撃されたための遭遇拉致とみなされていた。だが、西岡会長と恵谷氏の調査によって、この見方は覆されている。

例えば松本さんが拉致された際、現場近くに住む男性が工作員の顔を見たが、殴られただけで連れ去られなかった。この点について恵谷氏は「偶発的に出会って連れ去られるのは海上だけで、陸上ではありえないと判断した」と指摘。横田さんについても、事件当日の現場を視察した上で「当初は遭遇拉致と言われていたが、真っ暗な中で工作員を目撃するはずがなく、『若い女性を連れてこい』という条件拉致だったのではないか」と語っている。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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