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MUNICH, GERMANY – JUNE 8: Lamine Yamal of Spain and Nuno Mendes of Portugal in action during the UEFA Nations League 2025 final match between Portugal and Spain at Munich Football Arena on June 8, 2025 in Munich, Germany. (Photo by Severin Aichbauer/SEPA.Media /Getty Images)2026年北中米ワールドカップ(W杯)も佳境に入った。ラウンド32でクロアチア代表との死闘をPK戦の末に制したポルトガル代表は、現地時間6日にスペイン代表と準々決勝進出を懸けて激突する。約1年前のUEFAネーションズリーグ決勝と同じカードとなった“イベリア決戦”は、米テキサス州ダラスの地で再び火蓋を切られる。
この試合を前に、ポルトガルの左サイドバック、ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン)がメディア対応を行った。スペイン紙『マルカ』が5日に伝えたところによると、注目は何と言っても、互いに“ライバル”と認め合うヌーノ・メンデスと、スペインの若き至宝ラミン・ヤマルとのマッチアップだ。同紙は「ダラスで行われる試合の最大の見どころの一つになるだろう」と指摘している。
そもそもこの話題の発端は、スペインサッカー連盟(RFEF)の公式YouTubeチャンネルに投稿された動画にある。その中でヤマルは、「これまで対戦した中で最も手強かったディフェンダーはヌーノ・メンデスだ」と明かし、「世界最高の左サイドバックの一人。彼との対戦は1対1の真剣勝負そのものだから好きなんだ」と最大級の賛辞を送っていた。
この発言について問われたヌーノ・メンデスは「動画はもう見たよ」と切り出し、「彼はとても才能のある選手だ。僕も彼とのマッチアップが好きなんだ。今回も対峙することになるだろうし、素晴らしい戦いになるに違いない」と応じた。互いの実力を認め合う言葉が、両者の関係を如実に物語っている。
さらにヌーノ・メンデスは、ヤマルの特質を「彼は非常に若いが、並外れたクオリティを持ち、勝負の行方を左右する存在だ」と分析。その上で「相手はポゼッションの極意を知っているチーム。非常に難しい試合になる。チームプレーがこれまで以上に重要になる。ラミンにボールを渡さないようにできれば、良いスタートを切れるだろう」と、具体的な対策にも言及した。
前回のネーションズリーグ決勝では、ヌーノ・メンデス自身がゴールを決め、ポルトガルがPK戦の末に勝利している。あれから約1年。舞台をW杯に移した“イベリア決戦”の行方を握るのは、まさにこの“至極の1対1”と言えるだろう。両雄がアメリカの地で見せる真剣勝負から、目が離せない。
なお、今大会のW杯は、日本国内で販売されているスポーツくじの対象にもなっている。1試合ごとに購入できる「WINNER」などは、キックオフ10分前までインターネット決済で購入可能で、その収益は日本のスポーツ振興、特にサッカー選手の育成やグラウンド整備などにも広く活用されている。