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ロシアとウクライナは26日、捕虜となった兵士160人ずつを交換した。対象となったウクライナ兵はロシアの侵攻が始まった2022年に捕虜となった。
解放後、ウクライナ北部チェルニヒウ州に到着し、歓喜した。
「父さん、生きているよ」。ウクライナ南東部マリウポリで捕虜となったミハイロさん(28)は、知人から渡された電話で父親と話をした。かすれた声で「両手、両足もある」と報告。目を赤くしながら取材に「一番つらかったのは捕虜生活がいつ終わるか分からないことだった」と言葉を絞り出した。
捕虜から戻ったウクライナの兵士と一般市民は計9606人となった。
ヘンナジさん(55)は22年12月、東部ドネツク州の森でロシア軍を監視していた際に捕まった。転々としたが、ロシア南部ボルゴグラード州の収容所は「ひどかった。警棒で殴られ、散歩さえ許されなかった」。疲れた笑顔で「早く家に帰り妻と娘に会いたい」と語った。(共同通信)