t>

エムバペ侮辱のパラグアイ議員、逆に「ジェンダー暴力」謝罪要求 仏検察捜査

1 minutes reading View : 1
アバター画像
Aiko Yamamoto
経済 - 10 7月 2026

サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会に出場しているフランス代表主将キリアン・エムバペ選手に対し、パラグアイの女性国会議員が差別的な投稿をした問題は、議員側が逆にエムバペ選手に「ジェンダー暴力」だと謝罪を要求し、事態はさらに紛糾している。仏検察も7日、議員に対する捜査開始を発表した。

この女性議員は、パラグアイ上院議員のセレスタ・アマリジャ氏。エムバペ選手を差別的に侮辱し、差別的暴力を公然と扇動したなどの疑いが持たれている。4日の決勝トーナメント2回戦でパラグアイが0-1でフランスに敗れた後、自身のX(旧ツイッター)に「フランス人のふりをしているだけの植民地化されたカメルーン人。偏屈、成り金、傲慢、醜悪だ」と投稿していた。

エムバペ選手は、父親のルーツがカメルーンにあるが、本人はフランス出身。6日のXへの投稿で、アマリジャ氏について「卑劣な人物で、職務にふさわしくない」と批判した上で、「このような人々が憎悪や差別を世界中に広める自由を持つことを、私は決して容認しない」と対峙する姿勢を示した。

マクロン仏大統領や国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長らも相次いでアマリジャ氏を非難。パラグアイ外務省も6日の声明で、アマリジャ氏の発言は「パラグアイ政府・国民の立場をいかなる形でも代表するものではない」と強調し、「我が国が堅持する平和共存と人間の尊厳への尊重を促す価値観と原則に反する」と批判した。

アマリジャ氏は6日、仏語とスペイン語で書かれた書簡をXで公開し、エムバペ選手に関する投稿は「試合後の興奮」の中で書かれたものだと釈明。先住民のルーツを持つ自身も、エムバペ選手に関する投稿をした後に「同じ侮辱」を受けて「後悔した」などとつづり、「投稿を削除した」と反省の態度を記した。

一方で、アマリジャ氏は、エムバペ選手が自身を「卑劣な人物で、議員にふさわしくない」と記したのは「紛れもないジェンダーに基づく暴力だ」と主張。「あなたの攻撃的な態度は容認しない」「あなたは私が誰なのか全くわかっていない」などと記し、エムバペ選手の投稿は「国民の投票によって地位を得た女性に対する政治的暴力だ」と訴えて、謝罪を要求。謝罪がなければ「法的措置を取る可能性がある」と警告した。

こうした中、仏検察は、仏サッカー連盟(FFF)の告訴を受け、アマリジャ氏に対する捜査を開始。仏刑法にはインターネットなどを用いて国内の住民や法人に対して実行された罪を仏領で行われたものとみなすという条項があり、アマリジャ氏は有罪となった場合、1年以下の拘禁刑や4万5000ユーロ(約830万円)の罰金を科される可能性があるという。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
Share Copied