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シャープが飲料開発に乗り出した背景「アイスラリー冷蔵庫」の弱点と2つの解決策

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Aiko Yamamoto
国内 - 16 7月 2026

シャープは現在、ある薬品会社と共同で飲料を開発している。その理由は、法人向けにレンタルサービスを展開している「アイスラリー冷蔵庫」の弱点を補完するためだ。猛暑対策展(東京ビッグサイト、7月17日まで)の会場で実際に試飲させてもらった。

アイスラリー冷蔵庫は、液体が凝固点を下回っても凍らない過冷却という現象を利用した特殊な冷蔵庫。一晩(13時間ほど)冷やしたペットボトル飲料を取り出して振ると、途端に飲料が凍り出し、グラスに注げばシャーベット状のアイスラリーになる。

アイススラリーは、微細な氷と液体が混ざった状態。体内で氷が溶ける際に熱を奪うため、効率的に体を冷やせるのが特徴だ。

シャープは2025年5月から法人向けレンタルサービスを展開し、様々な業界で現場作業員達の喉を潤してきた。顧客にはトヨタ自動車や東海旅客鉄道(JR東海)、日本通運など大手企業も名を連ねている。

ただし、アイスラリー冷蔵庫にはいくつかの弱点があった。1つは冷蔵庫から取り出してすぐに振る必要があるため可搬性に欠けること。離れた場所で作業している人に届けたくても運ぶ間に溶けてしまう。

そこでサードパーティーと共同開発したのが、専用のクーラーボックスだ。厚い金属で囲まれたボックスの中に物流用の蓄冷剤「TEKION」2つとペットボトル飲料(6本まで)入れると、過冷却の状態のまま移動し、目的地でアイスラリーを作れるようになる。TEKIONはシャープが液晶材料技術を応用して開発した蓄冷剤。いくつかの種類があり、融点が低いものは−24度、高いものは+28度と幅がある。この中から過冷却状態を維持できるものを選んだ。

もう1つの弱点は、飲料によってアイスラリーになりにくいものがあるという点だった。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、ITmedia NEWSの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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