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日本政府と民間企業が進める国産AI基盤開発プロジェクトは、エヌビディアの画像処理半導体(GPU)「ルービン」を2万7500個超搭載する次世代AIサーバーを導入する計画だ。計算資源を確保し、国産AI基盤の開発に弾みを付ける。
このプロジェクトの中核を担うのが、ソフトバンクグループが主導する「ノエトラ」だ。ノエトラには国内企業44社が出資しており、国産の大規模言語モデル(LLM)開発を目的としている。
ノエトラは今回、エヌビディアの次世代GPU「ルービン」を採用することで、従来のGPUと比べて大幅な性能向上を図る。2万7500個以上のルービンを搭載したAIサーバーは、国内最大級の計算能力を持つと見込まれている。
また、ノエトラはこのサーバーを収容する大型データセンターを建設する計画だ。データセンターの立地や規模はまだ明らかにされていないが、電力供給や冷却システムの確保が重要な課題となる。
この取り組みは日本政府の「AI戦略」に沿ったもので、半導体やAI分野での国際競争力を高める狙いがある。ノエトラは2025年以降の本格稼働を目指しており、国産AIエコシステムの構築が期待されている。