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兵庫県姫路市に本社を置くダイネンマテリアルは、スウェーデンで電池用負極材および黒鉛材料の開発・製造を手がけるタルガ・グループとの間で、Talnode-C負極活物質を対象とした戦略的負極材オフテイク契約の締結に向けた非拘束型の意向書(LOI)を締結したと発表した。
Talnode-Cは、スウェーデン北部で計画が進むヴィッタンギ・アノード・プロジェクトにて生産される負極活物質だ。
ダイネンマテリアルは2017年の設立以来、負極材の製造、ブラックマス取引、電池リサイクルを一体的に手がける国内有数の負極材サプライヤーとして事業を拡大してきた。
このLOIにより、両社はバッテリー向け負極材の安定的な供給体制構築を目指す。Talga Groupはスウェーデン北部の黒鉛資源を活用し、高品質な負極材を供給する計画だ。
ダイネンマテリアルは、この提携を通じてリチウムイオン電池の性能向上とサプライチェーンの多様化に貢献する方針で、今後、最終契約の締結に向けた交渉を進める。