t>

トヨタ自動車の株価が26日の東京市場で続伸し、資本効率向上や株主還元強化への期待から買いが集まった。時価総額も増加基調にあり、投資家の関心が収益性改善策に集中している。
一方、日経平均株価は前日比3005円46銭安の6万9360円88銭と大幅反落。米国市場のハイテク株安を受け、人工知能(AI)や半導体関連株を中心に利益確定売りが先行した。下げ幅は一時3700円を超え、6万9000円台を割り込む場面もあった。
25日のニューヨークダウは71ドル高の5万1920ドルと続伸し、AI投資の恩恵を受ける銘柄が買われた。ハイテク株主体の米ナスダック市場は4日続伸する一方、電気自動車(EV)のテスラ株は0.11%安と小幅に下落した。
外国為替市場では円相場が1ドル=161円台後半で推移し、自動車株は高安まちまちの展開となった。トヨタにとっては円安が輸出競争力を後押しする一方、原材料コスト増などの懸念も指摘されている。
東京・南青山の「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」はブランド体験の向上に貢献し、25日の日経平均が前日比3191円37銭高の7万2366円34銭と3日ぶりに大幅上昇した中で、トヨタ株の強さが際立った。