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モーター大手のニデックは24日、台湾の子会社で身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」による感染被害が発生したと発表した。個人情報や機密情報の外部流出は確認されておらず、身代金の要求もないという。
被害を受けたのはパソコンやサーバー向け放熱部品を手がける台湾子会社。22日に一部サーバーでランサムウェアによる攻撃を覚知し、直ちに対応を開始した。
ニデックは被害拡大防止のため対象サーバーやネットワークを遮断する緊急措置を実施。外部専門機関や関係行政機関にも報告し、原因や影響範囲の調査を開始している。
グループ独自の独立したネットワークを構築・運用しているため、ニデック本体や他のグループ会社への影響はないとしている。製品の生産や出荷、連結業績への影響は精査中だ。
重大な事実が判明すれば速やかに公表すると説明。引き続き外部専門機関と連携して再発防止策を検討する方針だ。(桑島浩任)