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南米ペルーで7日に実施された大統領選決選投票は8日も開票が続いている。故アルベルト・フジモリ元大統領の長女で日系3世の右派ケイコ・フジモリ氏(51)と左派ロベルト・サンチェス元貿易・観光相(57)の大接戦となり、勝敗の行方は見通せない。
選挙管理当局によると開票率93.33%時点で、ケイコ氏が得票率50.06%、サンチェス氏が49.94%を獲得した。選管は確定結果を1カ月以内に発表するとしており、かなりの時間がかかる可能性がある。
7日の出口調査ではケイコ氏がわずかに優勢となったが、世論調査会社がサンプル調査などに基づいて公表した開票予測ではサンチェス氏が僅差で上回った。
ペルーは中南米の中でも選挙の開票作業が長引くことで知られる。デジタル化が遅れ、アンデス山脈やアマゾンの熱帯雨林地域からの集計用紙運搬に困難が伴うほか、政党が開票結果に異議申し立てをして再集計をさせるケースが多発することなどが要因だ。(共同)
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