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ホンダ・オートモービル(タイランド)は7月30日、セダンのホンダ『アコード』について国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。リコールは7月31日に開始する。
対象となるのは、タイで製造されたアコード(型式:6AA-CY2)で、2025年4月3日から12月3日までに製作された1143台。
不具合は運転者席および助手席のシートバックフレームにある。左側サイドフレームを成形する金型と製造管理が不適切だったため、フレーム端部が正しく成形されていないものがあり、端部の形状が保安基準に適合しないおそれがある。
具体的には、シートバックフレームの左側サイドフレームにおいて、成形時の金型の摩耗や製造工程の管理不足により、端部の形状が設計仕様から逸脱した状態で製造された可能性がある。この状態が続くと、シートの強度や安全性に影響を及ぼす恐れがあると判断された。
改善措置として、全車両の運転者席および助手席シートの左側サイドフレーム端部に保護材を追加する。ホンダは対象車両の所有者に対し、販売店を通じて無償修理の案内を行うとしている。