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ブリヂストンは6月24日、ランボルギーニのスーパースポーツカー『Fenomeno Roadster』に、単独タイヤサプライヤーとしてランフラットテクノロジーを採用したプレミアムタイヤ「POTENZA SPORT」(フロント:265/30 ZRF21、リア:355/25 ZRF22)を納入すると発表した。
ブリヂストンは2023年よりランボルギーニのグローバルでのオフィシャルテクニカルパートナーに認定されている。これまでも「Revuelto」「Temerario」「Fenomeno」など、スーパースポーツカー全ラインナップの独占タイヤサプライヤーとしてタイヤを供給してきた。
「Fenomeno Roadster」は、ランボルギーニが「史上最もエクスクルーシブかつパワフルなオープントップの少数モデル」として世界15台限定で生産する特別な車両だ。出力1080馬力のV12ハイブリッドパワートレインを搭載し、最高速度は340km/h以上、0-100km/h加速は2.4秒、0-200km/h加速は6.8秒という驚異的な性能を誇る。
今回納入する「POTENZA SPORT」は、ブリヂストンが長年のモータースポーツ活動で培った技術と最先端のトレッド・コンパウンド技術を融合させたもの。ドライ・ウェット両路面での優れたハンドリング性能と高速走行時のコントロール性能を発揮し、「Fenomeno Roadster」の車両性能を最大限に引き出す。また、ランフラットテクノロジーの採用により、空気圧がゼロになっても所定のスピードで一定距離を走行できるため、急なパンクでも安全な場所まで移動して停車することが可能だ。
ブリヂストン ヨーロッパのOEセールス ヨーロッパ ディレクターであるアドリアン・ソーマン氏は「ブリヂストンが長年にわたるモータースポーツ活動で磨いてきた技術を反映した『POTENZA』により、『Fenomeno Roadster』の圧倒的な性能を公道とサーキットの両方で引き出す」とコメントした。
ランボルギーニのマーケティング ディレクター、クリスチャン・マストロ氏は「ブリヂストンとの深いパートナーシップにより、各モデルの個性とランボルギーニのDNAを最大限に引き出す専用設計を実現してきた。『Fenomeno Roadster』は、私たちが一緒に限界を突破した最新のモデルだ」と述べた。
タイヤ開発ではブリヂストン独自のシミュレーション技術を活用したバーチャル環境でのテストも実施。開発段階での原材料使用量やCO2排出量を最大60%削減しつつ、開発工程の効率化による市場への迅速な投入を実現した。
ブリヂストンは「POTENZA」ブランドを通じ、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」に掲げる「Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること」にコミットしていくとしている。