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人工甘味料の多量摂取、認知機能低下と関連 1.6年分の加齢差に相当

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Aiko Yamamoto
国内 - 25 7月 2026

2019年の開始以来、多様な最新論文を取り上げている連載「Innovative Tech」の番外編として、ちょっと昔に発表された世界中の個性的な研究論文を独自視点で厳選し解説する。執筆は、研究論文メディア「Seamless」を主宰し、日課として多数の論文に目を通す山下氏が担当。イラストや漫画は、同メディア所属のアーティスト・おね氏が手掛けている。(X:@shiropen2)

ブラジルのサンパウロ大学などの研究者らが2025年に医学誌「Neurology」で公開した論文「Association Between Consumption of Low- and No-Calorie Artificial Sweeteners and Cognitive Decline」は、人工甘味料の摂取が記憶力や思考力にどのように影響するかを調査した研究報告である。

調査は、ブラジル在住の平均年齢52歳の成人1万2772人を対象に8年間実施された。研究チームは、アスパルテームやキシリトールなど7種類の低カロリー・ゼロカロリー甘味料について参加者の摂取量を調べ、その合計摂取量に応じて3つのグループに分類。定期的に記憶力や処理速度などの脳機能をテストし比較を行った。

その結果、年齢や血圧などの要因を調整した上で、人工甘味料を最も多く摂取するグループ(1日平均191mg)は、最も少ないグループ(同20mg)と比較して、全体的な記憶力や思考力の低下スピードが62%速いことが判明した。

研究者らは、この低下の差は約1.6年分の加齢に相当すると推計。中間の摂取量グループでも低下スピードは35%速く、これは約1.3年分の加齢に相当するという。

年齢や健康状態による違いも明らかになった。認知機能低下を速める関連性は、60歳未満の成人において特に有意だった。一方、60歳以上の参加者ではこのような関連は確認されなかった。

糖尿病との関係では、糖尿病のない参加者でも関連は認められたものの、血糖値上昇を避けるために甘味料を利用しがちな糖尿病患者において、より強い関連が見られたという。

成分別にみると、調査対象のうちタガトースを除く6種類(アスパルテーム、サッカリン、アセスルファムK、エリスリトール、ソルビトール、キシリトール)において、同様に認知機能低下との関連が認められている。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、ITmedia NEWSの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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