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“全編AI制作”でコスト9割減を実現したViglooに聞く韓国ショートドラマ事情 「視聴者は制作方法で作品を選ばない」

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Aiko Yamamoto
国内 - 23 6月 2026

以前、業界の縦動画シフトに関する記事で、ショート(マイクロ)ドラマプラットフォームについて言及した。

現在、ショートドラマ配信プラットフォームの4強は、中国の「DramaBox」「ReelShort」「FlareFlow」と韓国の「Vigloo」である。

このうち韓国のViglooは、AIを制作プロセスに本格導入し、制作費と制作期間を大幅に圧縮することに成功した。直近では制作の全プロセスでAIを活用しており、例えばSFXは100%、音響効果は約85%、BGMは約40%をAIで生成している。また2026年には制作する作品の30%以上でAIを活用する計画だ。

今回、こうした事例についてViglooのAIディレクター、Jayeon Hwang(ファン・ジャヨン)氏に話を聞く機会を得た。

AIによる映像制作で、制作期間を3分の1に圧縮し、制作費を90%以上削減したという事例を紹介する。

Viglooは2024年7月にローンチされたショートドラマ専門配信プラットフォームである。親会社は韓国のSpoonLabsで、Viglooのほかにオーディオ配信アプリ「Spoon」も運営する。Vigloo事業部には70~80名が所属している。

制作体制は、インハウスで2チーム(監督1名とクリエイター5~6名の組が2つ)を置くが、今後需要に応じて拡張する予定だ。プラットフォームでは自社制作のオリジナル作品に加え、社外制作の作品も配信している。

自社制作のAI作品はすべて縦長専用で、スマートフォンでの視聴を前提としている。配信解像度はHD(1080p)である。実写は4Kで撮影し、最終的にHDに変換する。AI生成シーンは1080pで制作し、使用ツールは「Seedance」と「Kling」だ。

AIによるコンテンツ制作を始めたきっかけは、中国が先行していたためだ。中国では制作コスト削減と収益化を両立する手段としてAI活用が進み、そのトレンドが韓国市場に伝わり導入へ至った。

ショートドラマ市場は競合が激化しており、実写の制作費が4~5倍に高騰した。また作品の消費サイクルが1カ月未満と非常に短く、大量のコンテンツが必要になることも、AI導入を後押しした。

さらに、AIツールの技術進化と、実際にAIで制作した作品の市場反応が良好だったことも背景にある。米Netflixなど大手プラットフォームの参入は脅威と感じる一方、ショートドラマがメインストリームとして認められる好機と捉え、むしろポジティブな側面のほうが大きいと評価する。

作品提供先としては、韓国市場が最大で約35%を占める。日本は約20%、英語圏(北米含む)は20~25%で上昇傾向にある。その他の地域(スペイン語圏、東南アジアなど)は作品により変動がある。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、ITmedia NEWSの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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