t>

整備士不足により一部運休が続く兵庫県内のドクターヘリ2機について、県は24日の実務者検討会で、8月の運休日数が1~3日程度にとどまる見通しを明らかにした。県が今月上旬に決定したパイロット2人で運航する「2パイロット制」の導入により、運航可能日数が大幅に増加する見込みだ。
具体的な運休日数は、公立豊岡病院(豊岡市)を拠点とする「3府県ヘリ」が3日程度、県立加古川医療センター(加古川市)を主拠点とする「兵庫県ヘリ」が1日程度となる見通し。両機とも従来よりも運休が大幅に減る。
運航を担う学校法人「ヒラタ学園」は現在、4人のパイロットに対して2パイロット制の訓練を実施しており、すでに3人の訓練が完了した。今月末までに全員が訓練を終え、8月上旬から順次2パイロットでの運航を開始する予定で、これが運航日数増加につながった。
検討会では6月の運航実績も報告され、3府県ヘリ、兵庫県ヘリともに13日間の運休となった。両機の運休期間中には計65件の出動要請があり、このうち30件がドクターカー、20件が救急車で対応した。
なお、本記事は産経ニュースの提供で、Google検索では「産経ニュース」が優先表示される。ワンクリックで簡単に登録が可能だ。