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小川氏「メモに目を落としたが読んでいない」、高市首相の反撃に釈明 党首討論

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Mika Nakamura
政治 - 15 7月 2026

高市早苗首相は15日、野党党首らと一対一で論戦を交わす党首討論に臨んだ。中道改革連合の小川淳也代表とのやり取りでは、発言の参考となる「メモ」を巡って応酬した。

「暮らしが先。そして競争力のある福祉国家。中道改革連合の小川淳也です」と小川氏は冒頭に話した一方で、「首相から感じられた政治姿勢全般について聞きたい」と語り掛けた。

小川氏は皇族数確保策に関する皇室典範改正案や、衆院議員の定数削減に言及した。与党は定数削減法案の今国会での成立を見送る方針だが、小川氏は「決して数の力で、多数があるからといって振り切ってはならない、押し切ってはならないのが民主主義の根幹である選挙制度だ。これには定数も含む。秋の臨時国会で再度議論する際には、野党、少数政党を含めて幅広い合意形成に努力すると約束してほしい」と求めた。

首相は「議員提出の法案なので内容や進め方について首相としては言えない」と答えた上で、衆院議長のもとにある協議会で議論されるなどと説明した。

小川氏は「ちょっと、読み物を読んでいるのは残念だ。事前に通告している。できるだけ自身の言葉で咀嚼(そしゃく)してダイレクトに答えてほしい。ライブ感のあるやり取りに協力してほしい」と訴えた。また、「ときどき、(高市氏は)首相としての立場と自民党総裁としての立場を使い分ける。しかし、国会運営にせよ、法案の審議にせよ、優先順位にせよ、高市総裁の意向が強く働いている。ごまかせない」と批判した。

その上で「残念ながら首相の国会出席は歴代首相と比べて極めて少ない。それもおそらく首相の意向が働いている。報道対応も十分ではないといわれているが、SNSを通しては自身の発信したいことは一方的にしている。そして(先の衆院選や自民党総裁選を巡る)中傷動画をめぐっては、面識や会見の定義が揺らぐことで首相が責任回避をしているという心証をふりまいた。さらに書面の提出をもって国会質問を控えてほしいと、とられかねないような場面にも出くわした」と述べた。

「全体を通して、国会は都合のいいことを聞いてくれる場ではない。厳しい問い、批判的な角度からの質問に誠意を真摯に答えることで政治への信頼を生み出す場ではないか。首相としての資質に疑問符がつきかねない事態に立ち至っていると感じる」と語り、首相にさらに見解を求めた。

すると、首相は「(小川氏)ご自身もメモを見ていた」と反論して討論を見守った国会議員らの笑いを誘った。「ここはできるだけ正確にということでメモを用意してきた」と説明。「国会からお呼びがあればちゃんと国会に来て、これまでも答弁している。答弁書も自分でしっかりペンを入れて、相当、懸命に、誠実に答弁をしている」と強調した。中傷動画問題に関しては「中傷動画、疑惑という言葉を使われるのは心外だ」と不快感を示し、「中傷動画などを作ることもしてない、第三者にそれを頼むなんてこともありえない話だ。中傷動画を作ったとされる人物本人がインターネットの番組で高市のところから頼まれたわけではないと言っている。私にとって全く身に覚えのないことを追及されたわけなので、大変心外だった。それでも懸命に(国会に)通告があったことには確認をして答弁をしてきた」と述べた。

これに対し小川氏は「私もメモに目を落としている。読んではいない」と釈明した。「動画の件は、裏付けに基づかなければならないのはその通りだ。ただ、私はそれに対する首相の対処が首相としてのリーダーシップ、資質に疑念を生じかねない状況になっているということを指摘した。また論点が異なるので、時間のあるときにしっかり議論しなきゃいけない」と述べた。「最後残り4分しかない」と話し、経済政策に話題を移した。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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