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ドイツのメディアは1日、民衆扇動罪などで実刑判決を受け、収監前に法的な性別を男性から女性に変更して東部ケムニッツの女性刑務所に入所することが決まっていたネオナチの被告が、期日までに刑務所に出頭せず逃亡したと報じた。
被告は東部ハレの裁判所で2023年に実刑判決を受けた後、上訴や再審請求が却下されるなどして刑が確定していた。
逃亡前、被告はドイツのトランスジェンダー法(自己決定法)を利用し、自己申告により法的な性別と名前を変更していた。この法律は2021年に施行され、性別変更に診断書や裁判所の許可を不要とした。
被告は出生時の男性名スベン・リービヒから、女性名マルラスベンヤ・リービヒに改名。性別も男性から女性に変更し、女性刑務所への収監が予定されていた。
同被告の逃亡を受け、ドイツ当局は行方を追っている。本記事は共同通信の配信に基づき、産経新聞が掲載した。