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日本ペイントは7月7日、自動車補修用水性カラーベース「nax E-CUBE WB」を「nax E-CUBE WBX」に全面リニューアルすると発表した。作業性と仕上がり性を向上させた新製品は、2026年7月から順次市場に投入される。
リニューアルの第1弾として、同日より「nax E-CUBE WBX」用の主要メタリック原色、バインダー、希釈剤の販売を開始した。これにより、塗装現場での調色や作業プロセスが効率化される見通しだ。
同社によれば、鈑金塗装業界では溶剤系塗料から水性塗料への移行が加速している。この流れを受け、環境負荷の低減や作業環境の改善に加え、慢性的な労働力不足に対応できる高い作業性が求められているという。
新製品「nax E-CUBE WBX」は、従来品と比べて塗装時のハンドリングが向上し、乾燥時間の短縮やムラの抑制が実現。熟練技能者でなくても安定した仕上がりを得られるとしている。
日本ペイントは今後も、自動車補修市場に向けた水性塗料のラインアップを拡充し、持続可能な塗装工程への貢献を目指す方針だ。同社は「作業環境の改善と生産性向上を両立する製品として、業界の課題解決に寄与したい」とコメントしている。