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ロンドンのビジネス街に展示されている海洋プラスチックごみなどで作られた巨大なクジラのオブジェに、2011年の東日本大震災で流されたとみられる東北地方の漁港のかごなどが使われていることが分かった。
オブジェを展示したロンドンの開発会社は17日までに交流サイト(SNS)で故意ではなかったと説明し、謝罪した。
オブジェは、大量のプラスチックごみが海に捨てられている現状に警鐘を鳴らそうと、10日から展示されている。
米ハワイの砂浜に漂着したごみを、ニューヨークのデザイン事務所と現地の野生生物保護団体が拾い集めて制作。水面から突き出た高さ11メートルのクジラが注目を集めている。
日本人とみられる人たちがSNSで「『須藤丸 久慈港』と書いてあるように見えます。久慈は岩手県ですね」「宮城県の石巻の文字を見つけてハッとしてしまった」などと指摘。投稿した写真のオブジェには、東北地方の地名が書かれたかごが複数含まれている。(共同)