
米国務省は14日、英政府や国際原子力機関(IAEA)と協力し、ベネズエラ国内の閉鎖された研究用原子炉に保管されていた高濃縮ウランの撤去に成功したと発表した。核物質がテロ活動などに悪用され、安全保障上の脅威となるのを防ぐための措置である。
国務省の説明によると、ベネズエラの原子炉から取り出された高濃縮ウランは英国が輸送を担当し、今月米サウスカロライナ州の核施設に到着した。IAEAは技術的な助言を提供し、撤去作業を支えた。
米エネルギー省核安全保障局(NNSA)は核リスク低減の取り組みを強化しており、これまでに世界各地で兵器に転用可能な核物質7340キログラム以上の処分または撤去を達成したとしている。
この情報は共同通信が取材した内容に基づいており、産経新聞が記事として掲載した。
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