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今国会も残り10日となる中、皇室典範改正案や定数削減、副首都構想など重要法案をめぐって、与野党だけでなく連立与党内の対立も激化。高市首相と吉村代表の連携も亀裂が生じつつあり、政権の行方も不透明。はたして混迷の最終盤国会で、政局はどう動くのでしょうか。
自民党と維新の会の連立政権は、これまで高市首相と吉村代表の「天の川会談」と呼ばれる定期的な協議で結束を保ってきた。しかし、最近の会談では両者の意見の隔たりが明確になり、特に皇室典範改正の是非や国会議員定数削減の方法をめぐり、溝が深まっている。
政権内部では、吉村代表が高市首相のリーダーシップに不満を募らせ、別の首相候補を模索しているとの観測が流れる。これが「高市降ろし」の序曲となる可能性があり、連立の枠組みそのものが揺らぎかねない。
一方、高市首相は自身の政権基盤を強化するため、副首都構想の推進や経済対策で成果を上げる必要に迫られている。だが、維新側の要求に応えれば自民党内の保守派の反発を招き、難しいかじ取りを強いられている。
最終盤国会での各法案の行方次第では、連立与党の関係が決定的に悪化する恐れもある。七夕の逢瀬が実るか、それとも別れの曲となるか——。政治の夏はまさに正念場を迎えている。