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英国のバーナム首相は27日、ポーツマスでウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナ軍の無人機(ドローン)運用を支援するため、英国が開発した電子妨害装置の関連技術を共有すると発表した。首相就任後初の外国首脳との対面会談となった。
バーナム氏は「われわれのウクライナへの支持は揺るぎない」と強調。電子妨害装置の技術共有について、ロシアの防空システムをくぐり抜け「標的を攻撃し、ウクライナの人々の命を救うことにつながる」と表明した。
電子妨害装置は「ストーン・クローク」と呼ばれ、タブレット端末ほどの大きさでドローンに搭載する。関連技術や知的財産の共有により、ウクライナで量産が可能になる。
英政府によると、ウクライナでの実戦投入を踏まえ、この技術は英国の次世代の長距離攻撃能力を支える技術として採用される見通し。両首脳はポーツマスの海軍基地に停泊中の空母クイーン・エリザベスの艦上で会談し、英軍の訓練を受けているウクライナ兵らを激励した。
本記事は共同通信社の配信による。産経ニュースでは関連情報を随時更新している。